ジェネリック医薬品で薬剤費の削減

2011/10/01  |  posted by bidinotto

私たちが医療機関を受診したときなどに支払う医療費のなかで、大きな割合を占めているのが薬剤費です。厚生労働省が行っている社会医療診療行為別調査のデータによると、薬局分も含めた医科の焼く材料の比率は33%となっています。

そこで薬剤費の削減の切り札として期待されているのが、特許の切れた先発医薬品の有効成分、量、剤形が同じ後発医薬品、いわゆるジェネリック医薬品です。日本ジェネリック製薬協会は、従来使われ続けてきた医薬品をジェネリックに変更すれば、年間で1兆数千億円分の医療費が削減できると試算しています。

外資系の製薬企業が日本市場へ相次いで参入しており、CRC(臨床開発コーディネーター)やCRA(治験モニター)など臨床開発の求人は活発です。データマネジメントなどの事務系のスペシャリストも募集しています。

5割、6割が当たり前の海外に比べて日本のジェネリックのシェアは約2割と低いのは、有効成分が同じでも効果に違いがあるなどの理由で、その使用に積極的でない医師や薬剤師が多いためです。政府は2012年度までにシャアを3割台に乗せたいとしており、診療報酬でも優遇していますが、効果は小さいのが現状です。

医療訴訟に備えて医師に求めれるもの

2011/09/28  |  posted by bidinotto

2000年代においては、心臓の僧帽弁形成または置換術が予定されていた患者と肺の手術を受ける患者を取り違えた「横浜私立大学病院事件」などの影響から、一時は医療訴訟の件数が急増しました。

しかしその後の「福島県立大野大病院事件」での産科医の逮捕が行き過ぎだった(無罪)ことが判明した以降は、一方的なマスコミの医療バッシングも影を潜め、一転して減少に転じました。しかしながら、勤務医が医師賠償責任保険に加入する必要性は依然として高いといえます。

患者を含めた世間の意識の変化は、普遍的な論理に基づくはずの判決内容に大きな影響を与えています。一方で、医療訴訟における論理は、過失、因果関係、説明義務の法的位置付けにおいて深化してきました。

医療機関は患者との適切な意思疎通を構築するほか、モンスターペイシャントなどとは厳正に対処するなどのすべも身に付けなければ成りません。

そして、医療訴訟が今後どのように変化しようと、普遍的に言えることは、巻き込まれた当事者(医師、看護師など)の多くは、自分のためばかりではなく医療界全体のためには、診療行為の正当性や不確実性を主張しているということです。医療機関は、そのための支援を惜しんではなりません。

乳がんや性病の検査を受けましょう

2011/09/27  |  posted by bidinotto

乳がんは発見が早ければ早いほど、生存率が高いので、自己検診と乳がん検診を欠かさないことが重要です。自己検診とは自分の乳房をしっかり見て、触れてしこりなどが内科をチェックするものです。

自己検診で異常が何もないと思ったら、まず1回、乳がん検診をうけましょう。そして検査で異常がないことを確認したら、そのときの乳房の状態を覚えておき、以後は毎月1回、日を決めて自己検診をします。そして、しこりの有無は勿論、色や形などに違和感を感じたら、医療機関を受診するようにしましょう。

自己検診と同様に、乳がん検診も大切です。厚生労働省はマンモグラフィを導入した検診を、40歳以上の人に2年に1度受診することを推進しています。会社の検診や人間ドック、自治体の住民健診などで行われていますので、自分が受診できるものを選んでください。

そのほか、女性で気をつけたいのは子宮頸がん、クラミジア、カンジダなど妊娠に悪影響を及ぼしかねない性病です。最近は若い年齢に感染が広がっているので、妊娠をお考えの方は性病の検査を婦人科や泌尿器科で受けることをお薦めします。

メタボ健診で生活習慣病を予防

2011/09/25  |  posted by bidinotto

皮下や内臓に余分な脂肪が蓄積している状態を肥満といいます。皮下に付いた脂肪は健康上嗚呼まり問題になることはありませんが、内臓の周りに脂肪のついた「内臓脂肪型肥満」は心臓病とのかかわりが深く、注意が必要です。

内臓脂肪の多い人は、糖尿病や脂質異常症、高血圧をはじめとする生活習慣病になるリスクが高くなります。なかでも、内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のいずれか2つ以上を併せ持った状態はメタボリックシンドロームと呼ばれ、動脈硬化を進行させ、心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気を発症する危険性が高まるといわれています。

生活習慣病の早期発見と重症化の予防を目的とした特定健診と保健指導が始まり、既にご存知の方も多いと思いますが、メタボが引き起こす病気の発症リスクは、危険因子(肥満、高血糖、高血圧、脂質異常)の該当する数が多いほど高まります。

偏った食生活や運動付属、喫煙習慣、過度の飲酒、ストレスなどは、これらの危険因子の要因となります。

血圧を測定して将来の病気を予防

2011/09/25  |  posted by bidinotto

血圧は病院で測定すると、医師や看護師の姿を見て緊張した結果、普段よりも高めの数値が出てしまう「白衣高血圧」という方が結構います。そのため、血圧に変化が見られる中高年の方は、定期的に自宅でリラックスすしながら測定するのがお薦めです。

血圧測定には、そのときの健康状態が把握できるという以上に、5年先、10年先の健康状態を知り、将来起こる可能性のある脳卒中や心筋梗塞などの血管病を予防に繋がることに意義があります。

気づかないうちに高血圧が進行すると、動脈硬化が進み、血管が硬くなって、やがては詰まったり破裂したりします。それが脳で起きれば脳卒中、腎臓だったら心筋梗塞、腎臓で起これば腎不全になることがあります。しかし、高血圧自体には自覚症状がありません。だからこそ、血圧を定期的に測ることにより、将来の病気の予防率を挙げることが出来るのです。

測定するタイミングは朝と夕方がベストです。血圧には変動があり朝が1日で一番高い時間帯です。そのときの値を下げることが目標ですから直職の前に測定を行いたいものです。